年金を私的年金にしたらどうか2008-05-03

お役所には呆れ果てていると
みんなが思っている
この機会だから
できることだけれど
これ以上、国には頼らないで
自分で民間の医療保険と民間の年金とでやってみたらどうだろう
会社が潰れたらそれきりだけど

本当にあきれて怒っているならできるのではないか
それとも本当は国に依存しているのだろうか
その依存心があるなら
公務員改革などはできるはずがない

公務員に給料を払うのと
民間会社に給料を払うのとどちらがいいか
決めればいい

フリーマーケットを、悪いところもあるが、仕方がない、よりましな制度と
思うなら、フリーマーケットに任せればいい
その決心があるのなら
役所も変わるだろう

しかし
考えてみて欲しいが
皆さんの周りの役人は仕事をさぼっているだろうか?

私の回りの役人は人一倍勤勉で
民間会社ならかなり出世しそうな感じの人が多い
その人たちにいまの給料で働いてもらうことは
公務員だからできることで
民間ならもっと経費がかかるだろう

実際、途中でやめて民間に移れば給料が跳ね上がる


専門知識がなければ判断できない局面も人生にはあり
医療などがその典型だが
そんなときにフリーマーケットだと
結局自分が判断することになり
なかなか難しいことになる

しかし年金については
かなり単純に老後の生活資金なのだから
貯金で行くか株で運用するか不動産かなど考えて
それぞれに運用してその結果を引き受ければいいだけではないか

働いている間はそうしているはずだ
その延長でいいのではないか?
それとも強引なセールスマンに悪いことをされそうだろうか?

強引な悪いセールスマンからあなたを守るのも国の仕事だろうか?

役人に保護を期待し
かつ
批判に身を屈せよ
というのは
無理というものだ

立場を替えてみれば当然に分かるのではないか?

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